目次

アルク100回に寄せて  
坂上栄美子(アルク事務局)

昔の名前で帰ってきました  
富山治夫

アルク写真集 撮影後記  
富山治夫

 

アルク100回に寄せて  

市川和演

 

一口に100回と言いますと随分長い間と思う方と、まだ100回かと、短く感じる方がいらっしゃると思います。それが仮に1年1回であれば100年、年5回でも20年かかったことになる話です。屁理屈はこの辺までとして、まぁ本当に100回を迎える事は素晴らしい出来事であるのには間違いありません。会員の皆様のレベルはどんどん向上し、シングルプレーヤーも続出しています。また、新宿食堂のミーティングは相互親睦に大いに役立っているのではありませんか。

このようにアルクの会も小林恵昭さんや富山さん坂上さんのような方々がいらっしゃってはじめて長く長く続くものだと、心より感謝するものです。

また、皆様に毎回根気よくスタート予約を取って頂いたり、コンペに参加頂いたりして、会を盛り上げて頂いた賜物と確信いたします。

さて、その中でも写真誕生150年を記念して、世界中の写真評論家が功績のあった50人の写真家を選んで顕彰した。その一人としてプロ中のプロである富山さんのような偉大な写真家に出会い、スイング写真を撮っていただき、悪しきフォームをチェックしていただけるのは、このアルクの会員の特権ですぞ。(会員券は下がっても、アルク会の価値ちはうなぎ昇りです)

富山さんは非常に幅広い人脈をお持ちで、話題も豊富でしかも含蓄があり、いつも感心させられます。先日もデジタル・カメラの話を聞き、今まで全く無関心であったのに、急に世の中が全てデジタル、IT革命などで埋め尽くされていることに気付き、目からウロコが落ちたようになりました。

私のゴルフ・ショットも何回も何回も開眼しましたが、我流ゆえ、一向に上達しないのは、何か、脳の電子回路が狂っているのではないでしょうか。これを機に回路修正し一層の精進を致す覚悟です。

富山さん、大変ありがとうございました。

市川和演


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